2016年01月23日

3石ストレートラジオの製作(ケース実装編)

IMG_20160124_144929.jpg

ケース実装は、何かと使いやすいLEADさんのPS-1を選択。5年前のPSシリーズはフタは単なる塗装でしたが、今はシボのような模様が入っていてちょっと高級感なのかレトロ感?なのかが漂っています。今回の3石ストレート+2石低周波増幅回路には、電池内蔵も含めてちょうど良いサイズです。

フェライトバーアンテナはアキバ店頭でさえも種類を選べなくなりましたが、aitendoさんという通販サイト(実店舗もあるようですが)ではホルダーも含めかなりの種類のバーアンテナが販売されていたので、各種取り寄せてみました。このお店のバーアンテナ取り揃え数はアツいです。

色々実験してみましたが、この10cm幅のフェライトバーと360μHのコイルを組み合わせ、一緒に取り寄せた固定用クリップで実装。5年以上前からフェライトバーのクリップは入手困難だそうですが、通販でもマニアックなサイトですと簡単に入手できました。

この回路構成ではスピーカー駆動にはちょっと音量が頼りなく、かといってビニール線アンテナをいちいちつけるのも面倒なのとノイズがのりやすかったので、実験を繰り返してこのアンテナ構成に。詳細は別のエントリーで取り上げることにします。

IMG_20160124_144418.jpg

ケースの外観はこんな具合に。天板はアルミでなくスチールなので加工が大変ですが、ハンドニブラを器用に駆使して円形穴を開けて、パンチングパネルをグリル代わりにして六角頭のネジで固定。よくある小穴を沢山開けるのは大変なので、この方式が見栄えも良いし工数削減できてお気に入りです。

フロントパネルには、アキバでケーシング材料を調達したときに見かけた円形のメモリパネルをバリコン部に貼付。VR用なので300度の目盛りがあってバリコンの180度回転とは合いませんが、レトロでメカな雰囲気が気に入ったので。チューニングの目安にはなりますが、音でチューニングしちゃうので結局は雰囲気ですね。

ポリバリコンは、フロントパネルに直接固定だと皿ビス2箇所の処理だとか加工が面倒なので、突発的思いつきで基板に直接はんだ付けして延長シャフト越しにフロントパネルへ突き出し、ちょいとレトロな手持ちツマミで円形メモリ盤と合わせました。

この加工は、シャフト穴の位置を少しでも大きくしてしまうとチューニング時グラグラになってしまうので諸刃の剣なのですが、今回見事に計算していた中心位置から外れてしまって(汗 穴を広げて誤魔化したのでグラグラに。ここについては後日対処したので別途取り上げます。

その他は、AFボリュームとヘッドフォン端子と電源SW。猫のシールは、甘い設計のまま穴をあけたものの基板に当たってヘッドフォン端子を取り付けられなかった穴隠し(苦笑。 背面は、デカいフェライトバーアンテナと外部アンテナ端子(3.5mm径のイヤホンジャック使用)のみ。

IMG_20160124_191559.jpg

やはり、ケーシングすると自己満足度が高まって麗しいです。ラジヲ少年時代に比べると、加工も丁寧になって道具も進歩したのでケース加工の方が充実感が高いくらいです。感度の関係からずいぶんアンバランスに大きなフェライトバーを備えたラジオになりましたが、外装含めて市販品には無いオリジナリティが楽しめます。

帰宅後の1日の締めくくりに、幾ばくかの麦酒と共に楽しむ中波放送と自作ラジオはなかなかオツであります。ラジヲ少年再び、現代を憂う諸兄姉も取り組まれては如何でしょうか(「ラジオ深夜便」のNHKアナウンサー風に)。



posted by ハリー伊藤 at 21:52| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ラジヲの製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/433043872

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。