2016年01月16日

3石ストレートラジオの製作(基本回路編)

IMG_20160116_214607.jpg

元々ラジオは好きでしたが、このところ地元川口市内にコミュニティFM局が開局したこともあり、より一層ラジオづいています。そこで、既製品のラジオだけってのも味気ないと思い、急にディスクリートなトランジスタラジオを作りたくなりました。

手っ取り早くアキバでキットを探してみましたが、ラジオキットは激減しているのはおろか残念ながら専用ICを使ったとてもつまらない回路のものばかり。仕方なくバラパーツから組むことに。便利な時代になったもので、ネットで検索するとあるわあるわ。同じように昔ラジヲ少年だった諸先輩方が、トランジスタラジオを製作されていました。

手始めに、3石ストレートラジオを作ってみました。手持ちのパーツボックスからの部品でほぼ出来上がりました。とても簡単な回路なのに、しっかりJOAK(NHK第一)・JOAB(NHK第二)・AFN・JOKR(TBSラジオ)・JOQR(文化放送)までは聴こえました。クリスタルイヤホン無き今、セラミックイヤホンで聴くのですがこれは随分硬い音がするのですね。耳が疲れます。

我が家はJOQR基幹送信所から5Kmしか離れていないのでカブるのではと心配でしたが、ちゃんと選択度は確保されていました。アルミサッシアンテナに接続すると、JOKRにJOQRがすこーしカブる程度。ワイヤーアンテナならカブりません。

IMG_20160120_075329.jpg

参照させていただいた回路の基本は、フェライトバーアンテナではなくインダクターを使ったもの。ワイヤーアンテナ前提ですが、受信感度向上したかったのでアキバに出かけてフェライトバーアンテナに入替え。イヤホンで聴くには程よい音量になりました。

一方、外来ノイズ系(主にビート音や電子機器系?のパリパリ音やスイッチング電源のジュワー音)もぐっと抑えられました。フェライトコアとコイルによる同調回路が、中波放送帯域以外のノイズを抑えてくれるようです。こうやって、身を以てパーツによる変化を体感すると回路の勉強がはかどります。

IMG_20160120_075429.jpg

今回実験につかったのは、現在入手容易な「PA-63R」。めちゃめちゃちっちゃいです。受信感度は、コイルとフェライトコアのサイズが大きいほど良いので、実験が終わってケース実装する時には入替え予定。

IMG_20160119_230026.jpg

イヤホンしたまま生活できないのとやはりセラミックイヤホンは音が硬いので、2石の低周波増幅回路を暫定でブレッドボード上で組み、作りかけだった自作トランシーバーのケースにスピーカーをセットして視聴。但しクリップコードの引き回しが長いので、あちこちノイズやら発振が。

一部、VRのクリップコードを三つ編みにしたりして多少ノイズを抑えましたが、長時間聴くに堪えません。早くケース実装に移りたいところです。



posted by ハリー伊藤 at 18:00| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ラジヲの製作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。