2010年10月27日

自作の勉強用書籍

RZR_new.jpg  core.jpg


作りながら理解するラジオと電子回路 (HAM TECHNICAL SERIES) [単行本]
JF1RNR 今井 栄 (著)
CQ出版
定価2,100円(税込)
JANコード:JAN9784789815604

月も変わりお小遣いが入りましたので、気になっていた書籍をポチりました。まずはJF1RNR今井さんの今秋新刊本です。ランド方式による自作リグに目覚めつつある私には前著の 『ランド方式で作る 手作りトランシーバ入門』 が気になる所でしたが、新刊本の方を先に入手しました。

今回はリグ中心というよりは、半分受信機が取り上げられていますので秋の夜長のBCLには丁度良さそうです。それ以上に書を開いて見て私が良かったと思うのは、前半は電子パーツの基礎についてとても丁寧に書かれていることです。

抵抗、トランジスタ、FET、コイルなど... 最近キットの回路を理解しながら製作を進めている私にとって、コイルとは?と今一度復習したかった所。無線工学のテキストに出てくる題材ではありますが、本著ではより実際の工作や使用に根差した詳しい解説や、テスタなどで動作原理を理解する解説まであり、なかなか丁寧です。近日中に前著も入手するとしましょう。


改訂新版 定本 トロイダル・コア活用百科
トロイダル・コイルの理論・製作と応用回路 [単行本]
山村 英穂 (著)
CQ出版
定価3,360円(税込)
JANコード:9784789830676

自作派には定番の図書、ですね。まだパラパラとしか見ていませんが、かなり専門的でボリュームがあります。コイル巻き好きとしては(笑、ただ指定された通りコイルを巻くのではなく、やはりその動作原理などを理解したくなり、調達しました。リグの発振回路に使うコイルだけではなく、LPF/HPFやオーディオフィルタ・電源ノイズ除去など周辺機器自作にもコイル自作の必要性を感じ、ただネットで作例を真似るだけではなく自分で理解しながら作業したくなった、という訳です。自作の現場には、座右の書になりそうですね。


posted by ハリー伊藤 at 22:13| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 書庫 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
伊藤君,こんばんは.

今回の今井さんの本は,素晴らしいLPFの製作記事が掲載されているから是非作ってみると良いよ.DC受信機を使うなら,最高のAFフィルターだと思う.

それから,ラジオの中でもお薦めなのは,高周波一段増幅付きの倍電圧検波ゲルマラジオ.このラジオのバーアンテナには,思い切りQの高いコイルを使う事が成功の秘訣.つまり同調回路のQを滅茶苦茶高いモノにしておいて選択度を稼ぐと言うわけだ.低周波増幅には,LM386を使っているが,ここに真空管ラジオ用のアウトプットトランスを使い,直接ヘッドフォンをドライブするとAMラジオ観が変わるほど良い音がするそうな.

さらにオートダインもお薦めのラジオだよ.スーパーヘテロダインに拘る必要など無いと,改めて思う事になると思うよ.

トロ活の方は,今まで持っていなかったのが不思議な本.トロイダルコアにコイルを巻くだけではなく,参考になる回路が満載.ただし,あまり鵜呑みにし過ぎてもけ躓く事になるので,実験は慎重に.むしろ間違い探しのつもりで実験すれば,自分のレベルアップに良い本だと言うヒトがいる.
Posted by JS1BVK/3 山田哲也 at 2010年10月29日 00:19
山田さん、こんにちは。

そうですね、今井さんの最新刊はそのLPFを製作するためにも購入することにしましたので、今の製作が一段落したら試してみます。今回、オペアンプやらICを何段か通過させるとノイズがどんどん増えていくことを身を以て体験したので、AFフィルタはじめこいった周りの周辺回路は色々研究してみることにしています。

Posted by JM2DZL/ハリー伊藤 at 2010年10月29日 12:17
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。